2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号
資料を配っておりますように、二十六年の十一月十九日の第五回追加調査評価会合で有識者の方々が集まられて、K断層はD—1破砕帯と一連の構造である可能性が否定できないと考えている、こういう結論付けがされたんです。このときにもおっしゃるような規制基準は存在するわけです。
資料を配っておりますように、二十六年の十一月十九日の第五回追加調査評価会合で有識者の方々が集まられて、K断層はD—1破砕帯と一連の構造である可能性が否定できないと考えている、こういう結論付けがされたんです。このときにもおっしゃるような規制基準は存在するわけです。
問題の最終的な書換えのところでございますけれども、今日御提出いただいているこの資料をちょっと使わせていただいて恐縮でございますが、平成二十六年十一月十九日の第五回追加調査評価会合において、ここに書いてあるような評価書の表現が議論をされて、先ほど御紹介ありました「原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれか」と下の方に少し大きな字で書いてございますけれども、そういう文章との関係も議論されて、その時点においては
遡ること二十六年の十一月、第五回の追加調査評価会合というものが開かれて、結論部分の記述はこのようなものでございました。「D―1破砕帯と一連の構造である可能性が否定できないと考えている。」と。 そして、二十六年の十二月、有識者会合のメンバー以外の学識者も出席をされて、ピアレビュー会合というものが持たれました。その際も記述は変わっておりません。「D―1破砕帯と一連の構造である可能性が否定できない。」
一つ、敦賀発電所の敷地内破砕帯評価書案が初めて有識者に提出されたのは平成二十六年十一月十九日の第五回追加調査評価会合である。二つ、会合の場において評価書案の結論部分の見直しについて議論が行われたのは第五回追加調査評価会合のみである。三つ、この会合では石渡座長から結論部分の記述は見直さないといった発言があり、それが結論となった。
○政府参考人(櫻田道夫君) 委員の御指摘のございました第五回追加調査評価会合におきましては、その時点の最終的な方針として、石渡委員から基本的に結論部分の記述を見直さないという発言がございました。委員の言葉をお借りすればそういう結論であった、この時点における結論はそういうことであったということだと思います。
○政府参考人(櫻田道夫君) 書換えをするかどうかという、そういう観点での議論ということで申し上げれば第五回追加調査評価会合のみということになろうかと思います。
読み上げませんけれども、有識者会合追加調査評価会合における議論の整理(案)に対する当社の見解。これは、九月四日の、前回の会合において事業者側が提出をした資料でございます。これは全てコピーはしてきておりません。百ページを超える報告書、資料でございます。調査結果、データ等々が盛り込まれておりますけれども、そのうち十二ページは論点整理表でございます。 三枚目をお開きいただければと思います。
お尋ねのありました敦賀発電所の破砕帯調査の次回の会合についてでございますが、これは第五回の追加調査評価会合という形になりますが、この場では、これまでの議論を踏まえた評価書案を提示して有識者に御議論をいただくということを考えてございます。
この資料三にもありますように、有識者会合、追加調査評価会合における議論の整理案に対する当社の見解。要は、事業者側は、有識者会合の先生方がいろいろコメントをされて議論の整理をされようとしている内容について事業者はどう考えるのかという論点整理用なんです。 二枚目を御覧いただきたいと思います。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 今、事実関係が少し先生の方の御理解と違うところがあるので、この後、担当の櫻田部長の方から補っていただきたいと思いますが、九月四日の第四回追加調査評価会合では、事業者から新たな資料の提示を受けた上で有識者と事業者が意見交換を行っております。これが事業者から出された最新のデータも含まれているというふうに承知しております。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 次回の第五回追加調査評価会合では、これまでの議論を踏まえた評価書案を提示し、有識者に御議論をいただく予定としております。その後、有識者の見解がまとまった段階で評価書案をまとめ、ピアレビュー会合においてその評価の内容に論理的矛盾等がないかについて検討していただくこととしております。